ヒカリ展@国立科学博物館
上野の国立科学博物館で開催中の
この冬素敵な光につつまれる ヒカリ展
に行ってきました!!
これです。
う~ん
いいですね。
この何がなんだか分からない感じ…。
これだけ、パッと見では何の展示か分からないのも珍しい…。
ヒカリ展、となってますが、可視光だけでなく
電波や紫外線・赤外線の説明もあります。
私の通う大学は、どうやらパートナーシップとやらに加盟しているらしく、
少しお安く入場できるのです。
昨日知ったんですけどね。学生証の期限は3月31日までです。
もっと使い倒せばよかった。
ヒカリ展では、一部制限がありますが写真撮影OKです。
こういうのも嬉しいですね。
平日の昼間ですが、それなりに人はいました。
特別展は外でチケットを購入して、地下へ…。
入口では、会場マップの他に小学生むけワークシートも配布しています。
ワークシートの裏には解説も書いてあるので、
枚数に余裕があれば大人でももらったほうが楽しめそうです。
入ってすぐにコクーンアーチがあります。
蛍光タンパクで光る繭らしいです。
実際にはちょっと点滅してます。
宇宙と光
のコーナーでは、3Dオーロラシアターや赤外線望遠鏡?や紫外線望遠鏡?で観察された太陽の姿がみられます。
神秘的で楽しいんですけど、それぞれの望遠鏡で観察することでどんな意義があるのか、という説明はちんぷんかんぷんでした。
悲しい文系です。
宇宙天気予報なんかもあり、リアルタイムの結果がみられます。
宇宙嵐の到達や影響なんかが分かるらしいです。
様々な望遠鏡の縮尺模型もありました。
続いて、光の科学のコーナー。
ガリレオ、ニュートン、アインシュタインといった過去の科学者の
スケッチや初版本が展示されています。
科学者の経歴も詳細に書かれていましたが異次元でした。
本好きとしては、何百年も前の初版本が鳥肌モンでした。
保存状態良すぎ。
スケッチ細かすぎ。
ちょっと懐かしのテレビ石もおいてありました。
地球と光のコーナーへ。
このコーナーが、最もパッと見で
「わーすごーい!」
ってなりそう。
蛍光鉱物はとても綺麗でした。
下のは方解石?かな。
ラピュタにでてきそう。
生物(主に虫)の展示もありました。
基本的に虫はすごーーーーく苦手なのですが
モルフォ(青い蝶)なんかは美しかったです。
でも写真は撮らない。
光る繭再び。
人と光のコーナーには近年使われている明かり(松明とかも)の展示が。
第2会場にはコクーンツリーがあります。
光る繭おしですね。
読みにくいけど「迎春」と書いてあります。
2月も迎春のままなんでしょうか。
解説のVTRが随所にあり、
それぞれ4~6分程度かかるので、しっかり見てるとなかなか時間がかかります。
パッと見て綺麗なもの・わかりやすいものはとても楽しいのですが…
何しろ物理学の知識は皆無なので
VTRを見ていても
?????????
となることがしばしば…。
蝶は綺麗だけど
構造色鱗粉とはなんぞや~~~!!!!????
とか
「1秒の定義はセシウム原子が吸収する電磁波の周波数」
??????????
とか
文系脳にはきつい部分もありました。
が、じゅうぶん楽しめました!!!!