みんなちがうからアイコでしょ!

臨床心理系大学院生です。勉強法を書くブログのはずが、すっかり自分の好きなものについて書くブログに。趣味:読書・美術館・映画など

ヒカリ展@国立科学博物館

上野の国立科学博物館で開催中の

この冬素敵な光につつまれる ヒカリ展

に行ってきました!!

 

これです。

 

f:id:mix-doubles:20150127121723j:plain

 

う~ん

いいですね。

この何がなんだか分からない感じ…。

これだけ、パッと見では何の展示か分からないのも珍しい…。

 

ヒカリ展、となってますが、可視光だけでなく

電波や紫外線・赤外線の説明もあります。

 

私の通う大学は、どうやらパートナーシップとやらに加盟しているらしく、

少しお安く入場できるのです。

昨日知ったんですけどね。学生証の期限は3月31日までです。

もっと使い倒せばよかった。

 

ヒカリ展では、一部制限がありますが写真撮影OKです。

こういうのも嬉しいですね。

平日の昼間ですが、それなりに人はいました。

 

 

特別展は外でチケットを購入して、地下へ…。

入口では、会場マップの他に小学生むけワークシートも配布しています。

ワークシートの裏には解説も書いてあるので、

枚数に余裕があれば大人でももらったほうが楽しめそうです。

 

入ってすぐにコクーンアーチがあります。

 

蛍光タンパクで光る繭らしいです。

 

f:id:mix-doubles:20150128142745j:plain

 

実際にはちょっと点滅してます。

 

宇宙と光

のコーナーでは、3Dオーロラシアターや赤外線望遠鏡?や紫外線望遠鏡?で観察された太陽の姿がみられます。

神秘的で楽しいんですけど、それぞれの望遠鏡で観察することでどんな意義があるのか、という説明はちんぷんかんぷんでした。

悲しい文系です。

 

宇宙天気予報なんかもあり、リアルタイムの結果がみられます。

宇宙嵐の到達や影響なんかが分かるらしいです。

 

様々な望遠鏡の縮尺模型もありました。

 

 

続いて、光の科学のコーナー。

ガリレオ、ニュートンアインシュタインといった過去の科学者の

スケッチや初版本が展示されています。

科学者の経歴も詳細に書かれていましたが異次元でした。

 

本好きとしては、何百年も前の初版本が鳥肌モンでした。

保存状態良すぎ。

スケッチ細かすぎ。

 

ちょっと懐かしのテレビ石もおいてありました。

 

地球と光のコーナーへ。

このコーナーが、最もパッと見で

「わーすごーい!」

ってなりそう。

 

蛍光鉱物はとても綺麗でした。

f:id:mix-doubles:20150127131805j:plain

 

f:id:mix-doubles:20150127132009j:plain

 

下のは方解石?かな。

ラピュタにでてきそう。

 

生物(主に虫)の展示もありました。

基本的に虫はすごーーーーく苦手なのですが

モルフォ(青い蝶)なんかは美しかったです。

でも写真は撮らない。

 

光る繭再び。

f:id:mix-doubles:20150127133723j:plain

 

人と光のコーナーには近年使われている明かり(松明とかも)の展示が。

 

第2会場にはコクーンツリーがあります。

光る繭おしですね。

読みにくいけど「迎春」と書いてあります。

2月も迎春のままなんでしょうか。

 

f:id:mix-doubles:20150127134504j:plain

 

 

解説のVTRが随所にあり、

それぞれ4~6分程度かかるので、しっかり見てるとなかなか時間がかかります。

パッと見て綺麗なもの・わかりやすいものはとても楽しいのですが…

何しろ物理学の知識は皆無なので

VTRを見ていても

?????????

となることがしばしば…。

 

蝶は綺麗だけど

構造色鱗粉とはなんぞや~~~!!!!????

とか

 

「1秒の定義はセシウム原子が吸収する電磁波の周波数」

??????????

とか

 

文系脳にはきつい部分もありました。

 

 

 

が、じゅうぶん楽しめました!!!!