研究室訪問について
同じ大学の大学院にそのまま進学する方には関係ない話だと思いますが。
他大学の院を受ける方。
研究室訪問はしたほうが良いです。
というよりも、禁止されていない限り、必ず行って下さい。
院によっては、研究室訪問が必須のところもあります。
私はそれを知らず、出願締め切りの1週間前になって慌てて行ったことがあります。
早めに調べて、春休みのうちに行ったほうが良いでしょう。
アポは、大体メールですね。
パソコンのアドレスから、しっかりした文章で送るのが良いです。
ネットで検索すれば、文面の書き方はいくらでも出てきます。
あと、大事なのは①手土産、②話す内容 でしょうか。
①手土産
いりません。
相手方も気にしていませんし、手土産を持っていかなくて落とされるなんてことはありません。逆に、持っていったから受かることもありません。
②話す内容
よく聞かれるのは、
・研究したい内容
・卒論の内容
・卒業後の進路
・研究したい動機 など
でしょうか。
訪問先の先生の、ここ2年分位の論文には目を通したほうが良いでしょう。
卒論の内容、院で研究したい内容はかなり聞かれます。
少なくとも、卒論の内容は明確に。
院試の際に、研究計画を提出することが多いと思います。
研究室訪問で研究計画をお話しすると、何かヒントを頂けたりするかもしれません。
研究室訪問はこんな感じでしょうか。
偏差値が低い大学から高い大学の大学院へ行こうとするとき。
「ああ、○○大学ね」と笑われることがあります(ありました)。
まぁ、何を言われても気にせず、行きたい気持ちをアピールして下さい。