みんなちがうからアイコでしょ!

臨床心理系大学院生です。勉強法を書くブログのはずが、すっかり自分の好きなものについて書くブログに。趣味:読書・美術館・映画など

大学院入試の面接について

いきなりですが、面接についてです。

 

臨床心理系の大学院では、臨床ということもあって面接が重視される傾向にあるようです。

面接で聞かれる内容としては、

 

・志望動機

・卒論の内容

・入学してからの研究計画

・修了後の進路の希望

 

などですかね…。

 

志望動機については、「なぜその先生のところで学びたいのか」が重要だと思います。

 

精神分析やってる先生も、認知行動療法やってる先生も、他のとこにだっているでしょ?

と聞かれたときに、「○○先生が良いです!」という理由を言えると良いですね。

たまに、正直に「誰でもいいです」と言ってしまう方がいるようですが、言われた先生の側としては「じゃあいいかな…」となってしますこともあるそうです・。

 

 

卒論と研究計画については、そのまんまですね。

卒論と修論がつながっているとなお良いのではないでしょうか。

研究を0から説明すると時間がかかると思うので、コンパクトに、重要なところを伝える練習が必要です。

 

進路については、学校なのか、病院なのか、ある程度明確にして臨んだほうが良いでしょう。

臨床心理に進む時点で、進路についてはよく考えているでしょうし…。

 

 

全体的にはこのようは感じですが、大学院の雰囲気が研究重視なのか、臨床重視なのか、という点からも面接の雰囲気は変わるみたいです。

研究重視だと、やはり修論の内容重視、

臨床重視だと人物が大事!

ということですね。