大学院入試の面接について
いきなりですが、面接についてです。
臨床心理系の大学院では、臨床ということもあって面接が重視される傾向にあるようです。
面接で聞かれる内容としては、
・志望動機
・卒論の内容
・入学してからの研究計画
・修了後の進路の希望
などですかね…。
志望動機については、「なぜその先生のところで学びたいのか」が重要だと思います。
精神分析やってる先生も、認知行動療法やってる先生も、他のとこにだっているでしょ?
と聞かれたときに、「○○先生が良いです!」という理由を言えると良いですね。
たまに、正直に「誰でもいいです」と言ってしまう方がいるようですが、言われた先生の側としては「じゃあいいかな…」となってしますこともあるそうです・。
卒論と研究計画については、そのまんまですね。
卒論と修論がつながっているとなお良いのではないでしょうか。
研究を0から説明すると時間がかかると思うので、コンパクトに、重要なところを伝える練習が必要です。
進路については、学校なのか、病院なのか、ある程度明確にして臨んだほうが良いでしょう。
臨床心理に進む時点で、進路についてはよく考えているでしょうし…。
全体的にはこのようは感じですが、大学院の雰囲気が研究重視なのか、臨床重視なのか、という点からも面接の雰囲気は変わるみたいです。
研究重視だと、やはり修論の内容重視、
臨床重視だと人物が大事!
ということですね。